スポンサーサイト

  • 2013.12.01 Sunday

一定期間更新がないため広告を表示しています

  • 0
    • -
    • -
    • -

    龍馬くんをめぐる噂話<その6>

    • 2013.12.04 Wednesday
    • 12:00
    JUGEMテーマ:歴史小説

     「武市半平太との関係」
     


    武市半平太武市半平太さんってかっこいいわよね〜。
    ハンサムだし、頭はいいし、統率力はあるし、頼りになるって感じで。



    龍馬くんとは縁戚関係にあるんだって。すごく仲がいいんだってさ。
    半平太さんて、すごく真面目だし、まわりからは「先生」なんて呼ばれて
    一目置かれてたじゃない。
    ちょっと近寄りがたいというか…。
    でも龍馬くんだけは半平太さんのことを「あぎ」って呼んでる。
    これは、半平太さんのアゴのことをからかって言っているんだって。
    他に「武市の窮屈」。龍馬くんにとって、真面目一辺倒の半平太さんは
    窮屈の何者でもない。
    半平太さんは龍馬くんを「あざ」「ほら吹き」って呼んでる。
    龍馬くんには痣があるからね。それに大風呂敷を広げる癖も。



    納得ね。
    それにしても、あの二人って対照的だよね。
    一方は真面目で文武両道の王道を行く人物だし、
    もう一方は破天荒で、なんか行き当たりばったりっていう感じでしょ。
    武市さんが江戸で結成した「土佐勤王党」にも真っ先に龍馬くんを誘ってるものね。


    なんか自分にないものを龍馬くんは持っているとか言ってたらしいよ。
    そうそう、二人が江戸にいる時ねちょっとした事件があったんだって。
    山本卓馬っていう子が商人相手に喧嘩沙汰起こしたんだって。
    まあ、酒に酔って起こしちゃったらしいんだけどね。
    商人にからんで、あせった商人が持っていた風呂敷を落として、
    逃げちゃったのね。
    その風呂敷の中に高価な懐中時計が入っていて、
    山本くんがそれを質屋に持って行って、お金に替えちゃおうとしたのよ。
    これが大問題になっちゃって。
    武市さんが山本くんに「もしも、お前が盗みを働いたなら、
    武士として許せない行為だ。切腹しろ」って言ったんだって。


    まあ、あの真面目な武市さんらしいわね。
    武士としての体面が何より大切だと考えているものね。
    で、切腹しちゃったの山本くん?


    「盗みは悪いことだと思うよ。けどほんの出来心じゃないか。
    それで切腹はないだろう」って、龍馬くんが武市さんに黙って、
    逃がしちゃったんだって。
    どうやら、偽名を使って北海道の方に逃げていったらしいけど。
    龍馬くんは、ちっぽけな体面なんかより命の方がずっと大切だって、
    武市さんに言ったらしいわよ。


    なかなかやるわね〜、龍馬くんも。


    その山本くん、北海道に渡って、沢辺家へ入り婿し、
    沢辺琢磨と名乗るんだけど、なんと日本初の
    ギリシャ正教の伝道師になったんだって。
    日本ハリスト協会長司祭として、ニコライ堂建設に尽力したらしい。


    へ〜人生ってわかんないね。

    スポンサーサイト

    • 2013.12.01 Sunday
    • 12:00
    • 0
      • -
      • -
      • -
      コメント
      コメントする








          
      この記事のトラックバックURL
      トラックバック

      PR

      calendar

      S M T W T F S
      1234567
      891011121314
      15161718192021
      22232425262728
      293031    
      << March 2020 >>

      selected entries

      categories

      archives

      recommend

      links

      profile

      search this site.

      others

      mobile

      qrcode

      powered

      無料ブログ作成サービス JUGEM